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『クッキーを食べる』フタモンホシカメムシ
【不思議な光景を見た】
コンクリート上にフタモンホシカメムシがいて、その口元にクリーム色で5ミリの種子のようなものがありました。何かの種子の汁を吸っているのかな?と、近づいてみるとそれはクッキーの欠片でした。
誰かがここに座ってクッキーを食べたのでしょう。
さらに顔を近づけて見ると、針のように細い口吻をクッキーに差し込んでいます。
確かにクッキーを食べていのです。
しかし、水分や油分など液状のものはないので、口吻の先端で粉にしてそれを吸っているのでしょうか?
15分ほど感察していましたが、その間ずっと口吻をさしていました。
立ち去る時もまだ食べていました。
そう言えば,先日は乾燥したエノキグサの果実に口吻を差し込んでいました。
液体だけを吸う口吻ではないような気がしますがが?
口吻はどのような構造になっているのでしょう?

【散歩画像より】 2011.11.24撮影

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▲よくよく見ると口吻の先端からさらに細い錐のようなものがでているような?


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▲口吻をかなり深く差し込んでいるようです。

by hitakijo1985 | 2011-12-01 08:25 | 近所の公園・路傍・空き地 | Comments(0)
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