トキワハゼの柱頭は円盤状で、そこに触れると中心線から上下が閉じる。
これを『柱頭運動』というそうです。 受粉を確実にするための仕組みなのですね。自然界は驚く事ばかり。 20年ほど前、水元公園での感察会で ムラサキサギゴケの柱頭運動の実験をやった事を思いだした。 当時はカメラを持っていなかったが、 現在は性能は良くないが旧型のデジカメが一応ある。 しかし、近くの公園にはムラサキサギゴケはない。 といって、水元公園に行っている暇はない。 そこで、ずっと小さい「トキワハゼ」で試してみたのが、 以下の画像である。 【散歩画像より】 2013.4.11撮影 中央の円盤状のものが柱頭(雌しべの先端) 両側と下のものは雄しべ 雄しべは長短2本ずつで4本
by hitakijo1985
| 2013-04-14 00:01
| 近隣公園・隅田川・路傍
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by hitakijo1985 メモ帳
『自然感察』は
1985年11月11日に私が創作した造語。思いついた経緯はもうひとつのブログ『スケッチ感察ノート』の2006年7月6日の記事に書いてあります。 ☆もう一つのブログ☆ 『スケッチ感察ノート』 ※ブログ内の文章・画像の無断使用・転載を禁じます。 カテゴリ
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