カテゴリ:明治神宮( 32 )
#感察 『参道の垂直の石垣の割れ目に生えたコスミレ』
どうしてこんな所に生えたのか不思議に思いませんか。
スミレ類の果実は3つに割れ果皮が乾燥するとき種子をはじき飛ばします。
しかし、その距離は精々数十センチくらいです。
でも、近くにコスミレはありません。ではどうしてこんな所に???
実は『アリの仕業』なのです。
スミレ類の種子には種枕(しゅちん)と呼ばれている白い物質が付いています。
この物質はエライオソームといい『アリの好物』なのです。
アリは種枕を食べるため巣穴に運びますが、種枕だけ食べて種子は捨てるのです。
その結果、種子はより遠くへ運ばれて分布を広げるのです。
スミレ類はアリ散布型植物なのです。

【明治神宮にて】2007.3.4撮影 


f0238961_1955333.jpg
コスミレ



f0238961_2003484.jpg
種子 [白い部分がエライオソーム]

[PR]
by hitakijo1985 | 2017-03-02 20:00 | 明治神宮 | Comments(0)
#カミキリムシ 『長胡麻斑髪切虫』
【明治神宮にて】2002.8.11撮影


f0238961_9545123.jpg
ナガゴマフカミキリ 明治神宮にて

[PR]
by hitakijo1985 | 2016-08-11 09:54 | 明治神宮 | Comments(0)
不思議発見!! 『雄株に果実が生った』 烏山椒
カラスザンショウ(ミカン科) 雌雄異株  2007.8.11撮影
 
明治神宮の宝物殿前の芝生広場の奥に1本のカラスザンショウの雄株の巨木があります。
今満開で、沢山の昆虫が蜜を吸いにやって来ていました。
ちなみに葉はアゲハチョウやクロアゲハの食樹でもあります。
 この巨木は『雄株』ですが、2005年11月秋にほんの1部の枝に初めて『果実』が稔ったのです。
雄株の雌株化現象が起きたのでしょうか。
 今年(2007年)は果実のなる枝が増えていました。(若い果実のため画像では分かりにくいですね)
雄株までもが子孫を残す。
これは何を意味しているのでしょうか。
地球温暖化に対する我々への警告でしょうか?

f0238961_9242863.jpg




f0238961_9245696.jpg

2010.11.14 2年ぶりに明治神宮へ行きました。
この木はありませんでした。
枯れたので伐採されたそうです。
果実が生った事と関係があるのでしょうか?

[PR]
by hitakijo1985 | 2014-08-11 00:01 | 明治神宮 | Comments(0)
『 葉を舐める 』 キボシアシナガバチ Polistes nipponensis
【明治神宮の昆虫】 2013.4.14撮影

f0238961_12292564.jpg
ヘデラ(アイビー)の葉を舐めるキボシアシナガバチ(体長約15mm)

[PR]
by hitakijo1985 | 2013-04-23 00:02 | 明治神宮 | Comments(0)
『 常緑性 』 ヒメカンスゲ Carex conica
【明治神宮の植物】 2013.4.14撮影

☆識別ポイント:苞の基部の鞘が紫褐色

f0238961_11462185.jpg
ヒメカンスゲ=姫寒菅(カヤツリグサ科スゲ属)
頂;雄小穂、下部:雌小穂


f0238961_11473556.jpg
雌小穂と紫褐色の苞(基部は鞘)


f0238961_1148113.jpg
雌小穂


f0238961_11482672.jpg
果胞 [2mm方眼]

[PR]
by hitakijo1985 | 2013-04-23 00:01 | 明治神宮 | Comments(0)
アオグロカミキリモドキ Ischnomera nigrocyanea
【明治神宮の昆虫】 2013.4.14撮影

f0238961_11402121.jpg
アオグロカミキリモドキ(体長約8mm)

[PR]
by hitakijo1985 | 2013-04-22 15:32 | 明治神宮 | Comments(0)
増えて欲しくない』 アカボシゴマダラ
【明治神宮の昆虫】 2013.4.14撮影

f0238961_11382647.jpg
アカボシゴマダラ幼虫

[PR]
by hitakijo1985 | 2013-04-22 00:02 | 明治神宮 | Comments(0)
『萌黄色』 キイロエダシャク Doratoptera virescens
明治神宮参道の灯籠は蛾を探すのに最適な場所である。
この日は萌黄色の蛾が止まっていた。

【明治神宮の昆虫】 2013.4.14撮影

f0238961_11361070.jpg
キイロエダシャク

[PR]
by hitakijo1985 | 2013-04-22 00:01 | 明治神宮 | Comments(0)
『 鷺苔 』 サギゴケ Mazus miquelii
苔には確か花が咲かないと思ったが、
目立つ花が咲くのに苔とは変。
地表を這うからって・・・これも変。

【明治神宮の植物】 2013.4.14撮影

f0238961_11343195.jpg
サギゴケ=鷺苔(ゴマノハグサ科・ハエドクソウ科 サギゴケ属)

[PR]
by hitakijo1985 | 2013-04-21 11:36 | 明治神宮 | Comments(0)
『 苦節十数年 花が咲いた 』 カジノキ Broussonetia papyrifera
明治神宮北池に架かる太鼓橋の欄干の外側の縁の隙間にカジノキが生えています。
欄干に止まった鳥がカジノキの種子の入った糞をしたのでしょう。
この木は、2000年12月には既に生えていました。
樹齢10年以上ですが、土の全くない橋の中程の隙間に生えているので、
高さは欄干より低く40cmほど、幹の太さも2cmほどしかありません。
しかし、その【カジノキに今年初めて雄花が咲きました】
まさに、苦節10年以上。良くぞ咲いた。

【明治神宮の植物】 2013.4.14撮影

f0238961_11205336.jpg
カジノキ=梶の木(クワ科コウゾ属)の雄花穂

[PR]
by hitakijo1985 | 2013-04-21 00:05 | 明治神宮 | Comments(0)