『果実と種子』 ヤブガラシ、アカメガシワ、ヤブミョウガ
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ヤブガラシ=薮枯らし(ブドウ科)の果実(直径9ミリほど)と種子






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アカメガシワ=赤芽槲(トウダイグサ科)の裂開した果皮と黒い種子(直径4ミリほど)






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ヤブミョウガ=薮茗荷(ツユクサ科)の果実(直径6ミリほど)と種子
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ヤブミョウガの種子

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# by hitakijo1985 | 2010-09-06 08:00 | 果実・種子図鑑 | Comments(2)
 『 大豆の原種 !! 』 蔓豆
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ツルマメ=蔓豆(マメ科ダイズ属) 2009.9.4撮影


ツルマメの豆果の画像は『こちら』からどうぞ

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# by hitakijo1985 | 2010-09-05 07:47 | 近所の公園・路傍・空き地 | Comments(0)
 『花外蜜腺』アカメガシワ / ダンダラテントウ・ヒメカメノコテントウ
午前中、ハガキを郵便ポストに投函に行った帰り道、
道路に面した植え込みのワカメガシワの花外蜜腺を舐めている
ダンダラテントウとヒメカメノコテントウを見つけました。
アリが舐めている光景は幾度となく感察していますが、
テントウムシの仲間が舐めているのは初めてです。
急いで家からカメラをとって戻ってくると、まだ夢中で舐めていました。
見た目には蜜が出ているようには見えないのですが、昆虫にとってはご馳走なのでしょう。



花以外のところから蜜を出す植物があります。花以外にあるので『花外蜜腺』といいます。
身近なところでは桜の葉柄(葉身の下)についています。
そのほかにもいくつかありますが、今回は葉身の基部に花外蜜腺のあるアカメガシワを紹介します。
アリが舐めている事が多いのですが、このときは、
普段はカイガラムシムシを捕食しているテントウムシ類が蜜を舐めていました。

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>アカメガシワ=赤芽槲(トウダイグサ科)の花外蜜腺を舐めるダンダラテントウ
(主脈の左右に1個ずつついている赤紫の丸い斑点です)




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花外蜜腺を舐めるヒメカメノコテントウ 2009.9.4撮影
(アリも花外蜜腺に近づいています)


花外蜜腺を舐めるトビイロケアリは『こちら』からどうぞ

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# by hitakijo1985 | 2010-09-04 08:57 | 近所の公園・路傍・空き地 | Comments(0)
『今年は生った !!』 アメリカデイゴ 豆果
 アメリカデイゴは南アメリカの原産で、アルゼンチン、ウルグアイの国花。
アメリカデイゴは鳥媒花で、ハチドリがその役目を担っているそうです。
日本に植栽されたアメリカデイゴは、花粉媒介者のチドリがいないので結実しないとされています。
 
鳥類園にはアメリカデイゴが7本植栽されています。
私はこの7本を2004年から毎月1回以上感察しています。
いつの日か「結実し豆果が生る」という途方もない夢を抱きながら・・・
 2008年8月、その夢が現実になりました。
1本の木に3個の豆果が生っているのに気づきました。
 2009年は残念ながら結実しませんでした。
 そして今年、先月の調査で何と3本にそれぞれ数個の豆果がぶら下がっていました。
しかし、私の夢を叶えてくれた花粉媒介者の正体は未だに分かりません。
 日本にもヒヨドリやメジロなど蜜を吸う鳥はいますが、嘴が短くて吸う事ができません。
現にこの二種がこの木に止まっているところを見た事がありません。
私は蟻が花粉媒介者ではないかと想像していますが、確証はありません。
 ほかの場所でアメリカデイゴの結実を見た方はいませんか。

【鳥類園の植物】 2010.8.28撮影

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鞘の弾けたアメリカデイゴの豆果 

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アメリカデイゴの種子(豆) 大きさ:8x15ミリ


2008年のアメリカデイゴの様子は『こちら』からどうぞ

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# by hitakijo1985 | 2010-09-03 08:31 | 果実・種子図鑑 | Comments(0)
『ついに謎が解けた !!』 鳥の糞の中の種子
 1月のある日、空き地のフェンス沿いを散歩していると基礎コンクリートの上に鳥の糞(多分ヒヨドリのもの)がこびりついていました。
中には黒光りのする2ミリほどの円盤形の種子がたくさん入っています。
(ご存知のように鳥に丸呑みされた果実は、果肉などは消化されますが、
種子は消化されない仕組みになっています)
よく見ると、クロガネモチの種子も入っています。

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鳥の糞の中の種子 2010.1.21撮影


 黒い種子は見た瞬間はカラスザンショウの種子だと思ったのですが、大きさ・形・光沢の色合いが違います。それに半径数キロ内にカラスザンショウの木はありません。
 空き地や公園内にある植物の種子をいろいろと頭の中に思い浮かべましが、
合致するものを思い出せませんでした。
思い出せないので余計に気になります。
そこで、取りあえず写真を撮り、種子を6個だけ持ち帰り、土が入ってて何も植わっていない植木鉢に5個を蒔き、残りの1個は瓶に入れて保存しました。
 春が来て芽が2本出てきました。数日経って本葉が出てきましたが、あまりに小さく何だか分かりませんでした。残りの3個はついに発芽しませんでした。
 この2本が蒔いたものから発芽したものか、1本を引き抜いて確かめようと思いましたが、調べた後再び植え直しても幼苗ではまず枯れてしまうと思い止めました。
もう1本が果実が生るまで育たなかったら、計画が水の泡になってしまいますから。
 初夏になり2本とも大きく育ちました。
『ヨウシュヤマゴボウ』でした。
ヨウシュヤマゴボウは滅多に行かない公園の外れに数本あるのを思い出しました。
しかし今まで種子を確かめた事がありませんでした。
あの場でヨウシュヤマゴボウの名が出てこなかったのは、毒草という先入観があったからでしょう。
 それはさておき、糞の中の黒い種子はまず間違いなく「ヨウシュヤマゴボウの種子」です。
なぜなら、今までヨウシュヤマゴボウの種子を植えた事はありません。
また風に乗って運ばれてくる事もありえません。
 しかし、100セントの確実を期すために果実が熟すのを待ちました。
そして昨日、黒紫色に熟した果実を1個とり、指でつまんで中の種子を取り出しました。
おかげで指先が赤紫色に染まってしまいました。
指と一緒に種子を洗いました。
 そして、糞の画像と瓶の中に保存していた種子とを見比べてみました。
完全に一致しました。
やはり『ヨウシュヤマゴボウの種子』でした。
 ついに謎が解けたのです !! (高笑い)

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それでは証拠の画像をどうぞ !! (笑)
ヨウシュヤマゴボウ=洋種山牛蒡(ヤマゴボウ科)の果実

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ガクの上の種子(果肉がなくなっている)

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果実と種子 2010.8.31撮影

ヨウシュヤマゴボウの果実には毒がありますが、鳥は食べても平気なようです。ヒヨドリ・オナガ・キジバトがむさぼり食っているところを何度か感察しています。どなたかこの3種以外の鳥が食べているところを見た方はいませんか。
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# by hitakijo1985 | 2010-09-02 09:26 | 近所の公園・路傍・空き地 | Comments(6)
ツユムシ 『秋 虫の音』
猛暑が続いていますが、自然界は着実に秋に向かっています。
先日(8月28日)の鳥類園の午前中の調査時には、エンマコオロギやセスジツユムシが鳴いていました。
この画像は昨年、空き地で撮ったものですが、残念ながら今年は見る事ができません。
生息地の空き地の草が昨日(8月31日)全て刈り取られてしまいましたから。

【散歩画像より】 2009.9.3撮影

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ツユムシ
良く似たセスジツユムシとの見分け方は、本種は後翅が前翅の1.5倍ほど長く、
前翅から長くとびだしています。

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# by hitakijo1985 | 2010-09-01 09:45 | 近所の公園・路傍・空き地 | Comments(0)
『我が家の珍事』 アブラゼミ 雄♂ 雌♀
郵便局に行こうと玄関を出ると、廊下に置いた植木鉢の両側にアブラゼミがひっくり返っていました。
次世代に命を託し息絶えたのでしょう。
偶然にも♂♀だったので記念写真を撮りました。

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アブラゼミの♂(左)と♀ 2010.8.31撮影

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# by hitakijo1985 | 2010-08-31 21:25 | 我が家の珍事 | Comments(0)
『池の平湿原にて』 9 マイヅルソウ、カラマツソウ 『若い果実』
今日は池の平湿原シリーズの最終回です。
明日からは何処にしようか、画像が貯まり過ぎて迷います。

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▲マイヅルソウ=舞鶴草(ユリ科) の若い果実 大きさは8ミリほど。





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▲カラマツソウ=落葉松草(キンポウゲ科)の若い果実、大きさは3x5ミリ。 2007.8.25 池の平湿原

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# by hitakijo1985 | 2010-08-30 09:50 | 池の平湿原 | Comments(0)
『池の平湿原』 8 エルタテハ 
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エルタテハ 2007.8.25 池の平湿原

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# by hitakijo1985 | 2010-08-29 08:37 | 池の平湿原 | Comments(2)
『池の平湿原』 7 ヤナギラン 「若い果実」 シュロソウ
▼ヤナギラン=柳蘭(アカバナ科)
名前に〜ランと付いていますが蘭の仲間ではありません。
花が蘭の花を思わせ、葉がヤナギの葉に似ているので、ヤナギランとついたそうです。
1972年にアラスカで同じ仲間の「ファイヤーウイード」に出会いました。
なぜ、このような名前かというと、山火事の後に真っ先に芽をだすからだそうです。

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▲ヤナギラン=柳蘭(アカバナ科)の若い果実





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▲シュロソウ=棕櫚草(ユリ科)の果実 2007.8.25 池の平湿原

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# by hitakijo1985 | 2010-08-28 15:39 | 池の平湿原 | Comments(0)