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ハマヒルガオ・ノヂシャ・シロバナマンテマ・ハナヤエムグラ・ハマダイコン
【西渚にて】 2009.4.22撮影

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ハマヒルガオ=浜昼顔(ヒルガオ科、海浜植物)





☆左:ノヂシャ=野萵苣(オミナエシ科) この個体の花径は、潮風の影響か1mmほどでした。普通、内陸のものは2mmほどです。
チシャ(萵苣)はレタスのことで、本種も食用になるのでつけられた名だそうですが、食べるには忍びない可憐な花です。鑑賞するだけにしましょう。

☆中:シロバナマンテマ=白花マンテマ(ナデシコ科) 名前は白花ですが、ピンクの個体も普通にあります。

☆右:ハナヤエムグラ=花八重葎(アカネ科、花径:約3mm) 
ハ ナヤエムグラは、私にとって見る機会の少ない野草です。以前見たのは西新井橋上流の荒川河川敷でした。あれから十数年、西渚で再び出会えるとは思ってもみ ませんでした。どうしてここに生えたのかは定かではありませんが、もしかしたら上流の荒川河川敷から種子が流れ着いたのかもしれません。そう考えた方が夢 があって良いではありませんか。

ノヂシャ・シロバナマンテマ・ハナヤエムグラ

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☆ハマダイコンは、以前三浦半島の海岸で自生しているのを見た事があります。
日本全土の海岸に広く自生しているので、
この西渚のハマダイコン(数株)も種子が海流で運ばれて来て芽生えたのかもしれません。
そうであってほしいです。
ハナダイコンに似ていますが、花弁は全体が同色ではなく、内側半分ほどは白色。
葉は厚く、やや光沢があります。

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ハマダイコン

by hitakijo1985 | 2014-04-23 07:05 | 葛西臨海公園・鳥類園 | Comments(0)
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