人気ブログランキング | 話題のタグを見る
不思議発見!! 『雄株に果実が生った』 烏山椒
カラスザンショウ(ミカン科) 雌雄異株  2007.8.11撮影
 
明治神宮の宝物殿前の芝生広場の奥に1本のカラスザンショウの雄株の巨木があります。
今満開で、沢山の昆虫が蜜を吸いにやって来ていました。
ちなみに葉はアゲハチョウやクロアゲハの食樹でもあります。
 この巨木は『雄株』ですが、2005年11月秋にほんの1部の枝に初めて『果実』が稔ったのです。
雄株の雌株化現象が起きたのでしょうか。
 今年(2007年)は果実のなる枝が増えていました。(若い果実のため画像では分かりにくいですね)
雄株までもが子孫を残す。
これは何を意味しているのでしょうか。
地球温暖化に対する我々への警告でしょうか?

不思議発見!! 『雄株に果実が生った』 烏山椒_f0238961_9242863.jpg




不思議発見!! 『雄株に果実が生った』 烏山椒_f0238961_9245696.jpg

2010.11.14 2年ぶりに明治神宮へ行きました。
この木はありませんでした。
枯れたので伐採されたそうです。
果実が生った事と関係があるのでしょうか?

by hitakijo1985 | 2014-08-11 00:01 | 明治神宮 | Comments(0)
<< わたし植物 『蛸の足』 『 小さな蜂がやって来た 』 ... >>