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#ハチ 『小繭蜂 羽化』 Cotesia
先日(10月1日)散歩時にクサイについていた綿のような繭(18x12mm)を発見。以前も見つけたが、その時は撮っただけ。今回は気になったので持ち帰りケースにいれておいた。なんと今朝(6日)見たら3mmほどの小さな蜂がわんさか。サムライコマユバチの一種だった。
繭は羽化前となんら変わったところがない。
どの様に出来きたか不思議でならない。
繭の中を調べたら卵殻と思われるものが多数入っていた。
羽化の瞬間を見てみたかった。


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サムライコマユバチの一種



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卵の殻

【令和元年10月6日(日) 曇時々雨↑23℃↓21℃ @我が家】

by hitakijo1985 | 2019-10-13 08:58 | 我が家の珍事 | Comments(0)
#ツユクサ科 『自家受粉 半日花』 露草 Commelina communis
ツユクサの苞葉の中を覗いてみる

苞葉の中には複数(3~4個)の花が入っているはずです。

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この株の場合はどうでしょう、早速覗いてみましょう。
右端の直立した棒のようなものは主軸で、花は完全に退化しています。
(大半の株が主軸の花は退化,主軸が開花している株はごく極稀にあります。)
右から2番目は、既に結実し若い果実になっています。
3番目は苞葉の外で開花しています。
4版ん目はまだ蕾で苞葉の中に隠れています。
[開花した花のみが苞葉の外に飛び出す]



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別の株の苞葉の中を登いてみましょう。
主軸には小さな蕾のようなものが付いていますが、やはり花は退化しています。
2番目は苞葉の中で結実していました。
3番目が苞葉の外で開花。
4番目は蕾でまだ苞葉の中。



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苞葉の外で2個の花が同時に咲いている株を見つけました。
苞葉の中はどうなっているのでしょう。

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実にラッキーです。主軸が開花しています。初見!!
2番目の花と同時開花で苞葉の外で目立っていました。
3番目と4番目は蕾で苞葉の中。(3番目の蕾の方が大きくなっている)



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続けて、主軸が咲いた証拠の株を見つけた。
証拠と書いたのは、既に結実した状態で苞葉の外に出てい他ので。
2番目に開花した花も結実し苞葉の中に収まっていました。
3番目が苞葉の外で開花。
4番目が蕾の状態で苞葉の中に収まっていました。

【令和元年10月2日(水) 晴↑30℃↓20℃ @隅田川テラス】







このツユクサの花は5階の我が家のプランターに生えています。
といっても植えた覚えはありません。
以前、妻が園芸種(外来種)の花(花の名前は覚えていません)の植わった大きな鉢をもらってきました。
その花は種子が出来ず1年で終わってしまいました。
その翌年にツユクサが生えてきました。種子が埋没していたのでしょう。
その子孫が今年も咲きました。

 ツユクサは早朝に半円形の苞葉の中から飛び出して花を咲かせます。
虫の訪れがないと、さっさと雌しべを巻き戻して自家受粉し、午後には再び苞葉に隠れてしまう半日花です。
虫の訪れが少ない花ですが凝った作りをしています。

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花弁とガクはそれぞれ3枚ずつで、2枚の花弁は青色、残りの花弁とガクは半透明の乳白色をしています。
雌しべは1本、雄しべが6本ですが、なぜか雄しべがこりに凝っています。
花糸の短い3本の雄しべはπ型で鮮黄色をしています。
長い2本は楕円形葯で黄土色の花粉がいっぱい出ます。
もう1本は中間にあり色も中間的で少しの花粉が出るそうです。




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興味深いのはそれだけではありません。
今度は苞葉の中を覗いてみましょう。
ツユクサの苞葉の中には複数(3~4個)の花が入っています。
右端の直立したのものが主軸で、花は完全に退化しています。
[主軸が開花している株はごく稀にある]
右から2番目は、苞葉の外で開花しています。
3番目はまだ蕾で苞葉の中に隠れています。
[開花した花のみが苞葉の外に飛び出す]




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この株は第1の花は完全に退化。
第2の花は結実し、既に若い果実になっています。
第3の花が苞葉の外で開花。
この株も第4の花がありません。
この開花している花には、雌しべの長さから両性花のようですが、4本の雄しべが見当たりません。
最初からなかったのか、落ちてしまったのか定かではありませが、
最初に咲いた花は結実して果実になっています。

【散歩画像より】 2010.10.11撮影

熟した果実は『果実・種子図鑑』にあります。

by hitakijo1985 | 2019-10-08 10:10 | 我が家の珍事 | Comments(2)
#チョウ #卵 #アリ 『蟻 蝶の卵を齧る』
ムラサキシジミの幼虫はアリに蜜を提供し、
アリは幼虫を天敵から守りという相利共生関係にあるそうだ。
しかし、この個体は卵を長々と齧っていた。
余程腹が減っていたのか。
よくある行動なのか、この事に触れているサイトはなかった。


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ムラサキシジミ の卵を齧る ハリブトシリアゲアリ

【令和元年9月26日(木) 曇のち晴↑27℃↓20℃ @公園】

by hitakijo1985 | 2019-10-02 08:43 | 近所の公園・路傍・空き地 | Comments(0)
#ブドウ科 『真珠体』 藪枯らし Cayratia japonica
ヤブガラシには、
高湿度などの条件下で溢液現象(いつえきげんしょう)が起き、
水玉が出来る。
これを「真珠体」というそうである。


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【令和元年9月15日(日) 晴のち雨↑31℃↓20℃ @公園】






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【令和元年9月14日(土) 曇↑25℃↓20℃ @公園】






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ヤブガラシの花柄に出来た真珠体

【令和元年9月11日(水) 曇のち雨↑32℃↓24℃ @公園】

by hitakijo1985 | 2019-09-19 07:35 | 近所の公園・路傍・空き地 | Comments(0)
#フウロソウ科『性転換する花 #雄性先熟』現の証拠 Geranium thunbergii
同じ株に色違いの花、それだけではなかった。
両方の花の蕊の形態が違う。
植物には雌雄異株、雌雄同株など雄花・雌花・両性花などの付き方に違いがある。
ゲンノショウコは雌雄異熟で、一つの花が雄性期から雌性期へと変化する雄性先熟である。
同じ株の中で自家受粉が起こりにくくする工夫だそうである
左が雌性期の花で、右が雄性期の花である。
並んで咲いているのを発見出来てとても幸運だった。


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ゲンノショウコ (フウロソウ属)
[左:雌性期、右:雄性期]

【令和元年9月5(木) 曇↑30℃↓23℃ @公園】

by hitakijo1985 | 2019-09-18 07:30 | 向島百花園 | Comments(0)
#果実 #トチノキ #鳥類園 『今年も果実が生った』 栃の木 Aesculus turbinata
前年の12月に被われていたクズを除去したので、
今年はたくさんの果実が生った。



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【令和元年8月24日(土) 曇一時雨↑31℃↓24℃ @鳥類園】





2012年以来、6年ぶりに果実がなった。
前年に覆われていたクズを除去したのが功をそうした。

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【2018.7.28(水) 雨↑28℃↓20℃ @鳥類園】

葛西臨海公園の鳥類園には、造成中の1993年から行き始めましたが、
2004年4月から知り合いのNPO法人が管理運営を任されたので、毎月1回以上行くようになりました。
縁あって6月からは鳥類園ウォッチングセンターの『1日スタッフ』をやるようになり、
さらに2007年4月からは毎月「植物の開花・結実調査」を依頼されてやるようになりました。
植物調査ではいろいろな発見があります。
2008年4月から、やはり依頼により『植物感察ツアー』も毎月やるようになりました。
鳥類園は鳥は勿論の事、植物もとても面白いのです。
鳥類園の植物については誰よりも詳しい(?)と、勝手に思っています。
折々の発見を時たま写真でお伝えしています。

 鳥類園には数本のトチノキがありますが、海側園路沿いの1本に、
2008年秋に初めて果実が2個生りました。
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初めて[2008年秋結実]生ったトチノキの果実 2009.3.7撮影



 しかし、その後はクズに被われ果実が生りませんでしたが、
先日(2012.2.25)の調査で3個の果実が生っているのに気付きました。
先月はまだ枯れたクズの葉がついていたので気付きませんでした。
2011年秋に結実したのですから3年ぶりに果実が生ったのです。
今度は連続して生って欲しいものです。
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3年ぶりに生ったトチノキの果実[2011年秋結実] 2012.2.25撮影



2013.1.26 朝の調査時、前月まで被われていたクズがなくなり、
2個の果実が生っている事が分かりました。
2011年、2012年と連続で結実したのは初めての事です。
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トチノキ果実[2012年秋結実] 2013.1.26 撮影


今年もクズで被われてしまうのでしょう。
クズに被われなければたくさんの花が咲くのでしょうが、未だに花は見た事がありません。
人で不足で植生管理がここまでは及びません。
【2014年3月 追記】 3年連続を期待したのですが、残念ながら2013年秋は結実しませんでした。
by hitakijo1985 | 2019-08-30 09:20 | 果実・種子図鑑 | Comments(0)
#ナイトウォッチング #ナナフシ 『棘七節』 Neohirasea japonica
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トゲナナフシ (エダナナフシ亜科)

【令和元年8月10日(土) 晴↑34℃↓26℃ @大和市 泉の森】
 
by hitakijo1985 | 2019-08-19 13:47 | 神奈川県 | Comments(0)
#ナイトウォッチング『大蚰蜒 (オオゲジ )』 Thereuopoda clunifera
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オオゲジ (ゲジ目)
[イナゴのようなものを食べている]

【令和元年8月10日(土) 晴↑34℃↓26℃ @大和市 泉の森】

by hitakijo1985 | 2019-08-19 08:04 | 自然感察会 | Comments(0)
『コアジサシ の 卵』 Sterna albifrons
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コアジサシの卵 (孵化しなかった卵)

【令和元年7月27日(土) 曇一時雨↑31℃↓25℃ @鳥類園】

by hitakijo1985 | 2019-08-12 15:41 | 葛西臨海公園・鳥類園 | Comments(0)
#アニマルトラック #トラックトラップ『足跡』
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ニホンジカ の足跡
[周りにヤマグワの果実が落ちている]





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トラックトラップにかかったホンドタヌキの足跡

【令和元年7月23日(火) 曇↑31℃↓22℃ @竜ヶ沢ダム】

by hitakijo1985 | 2019-08-04 20:55 | 自然感察会 | Comments(0)